役に立つ ちょっといい話

手の力・・・癒す

手の力・・と言っても、筋トレでの、ごつい腕ではありません。 
マッサージの心理的な効果は、様々に証明されています。血中のコルチゾール(ストレスが高い時に上がる)や、心拍数、血圧、呼吸数などが、マッサージで安定する。そして、不安や抑うつが改善すると言われています。

転んで泣いている子供に「痛いの痛いのとんでけ~」も、おまじないだけではないようです。       
震災や事故など、突然の不幸で身内を失くした方に、お話を聴こうにも、難しいことがあります。悲しみに打ちひしがれている人は、人にその苦しみをなかなか打ち明けられないこともあります。
その現実から、眼をそらしたい気持ちもあります。

そんな時は、体をゆっくりとマッサージしてみてはどうでしょうか。
さする「手当て」で、副交感神経が優位になり、心身のリラックス効果があります。
さらに、支えてくれる人の気持ちも受けて、孤独感が癒され、抱えている苦悩が軽くなり、身体的な苦しさも軽くなるようです。
言葉や、文字だけではない、手や皮膚を通した、実際の感覚に癒されます。

看護師や介護士も、自然と手が背中にいきます。
もう、どうすることもできない時、辛い時、そっと、手を当てているしかない時がありますね。


気持ちのよい散歩


北海道は、春から夏、気持ちが良いですね。
普段は歩かない人でも、散歩はどうでしょう。

仕事がお休みでも、仕事の悩みが頭から離れないことが、ありませんか?
また、家にこもりがちな方、そんな方に、お勧めです。

歩くことの効用としては様々ありますね。
•筋肉を使うことで、特に下肢からの血液の戻りが増進される
•有酸素代謝系が活性化される
•自律神経にも働いて副交感神経の働きが高まり、リラックスする
•脳内で幸せ物質として知られる『セロトニン』やる気物質として知られる『ドーパミン』などのホルモンが増産される

脳の働きなどから考えると、現在の社会生活では血液循環の中心は頭になりがちです。
デスクワーク・PC・人間関係などの頭脳労働が多く、仕方ないことがあります。
だからこそ血液循環を『下』に向けることがとても大切。

歩くことで、血液の消費地を『頭』→『身体』へ変換しようという訳です。
こうすることで普段頭に蓄積されがちな『老廃物』も下がってきます。

ストレスや考え事があると、お休みでも頭から離れずに常に悶々とさせられることありませんか?
『頭』への血液が過剰のままで、寝たり座ったりしたまま考えや感情を抱え込んでいると、思考が『頭』だけでグルグル巡り、暴走してさらに不安やイライラが増大していきます。


ですから、楽しみながらブラブラする感じがいいのではないでしょうか。
私も疲れた時、頭や眼も休ませて、空気を感じたり花や木をみたり、ワンちゃんのお散歩している人と、お話ししたりしています。

また、歩きながら考えていると、考えがまとまってくることもあります。
ネガティブな感情が一人歩きして増大しなくなります。
『まあ、いっか』と思って、現実的な、何か食べるかなあ、などと思ってしまいます。

なにか考えているときや悩んでいる時、気分転換に、是非歩いてみてはいかがでしょう


産後の身体と整体

出産は、女性にとって、とても大きな出来事。

新しい命を生み育てること。
人生で、本を一冊書くよりも、偉大なことと言います。

産後のママの身体は、妊娠前の身体に戻ろうとします。
「産後の肥立ち」といい、子宮が元の大きさに戻るまでには、6~8週間ほど必要だそうです。
母親の一ヶ月検診で問題がなければ、普通の生活に戻って良いとされています。
元の生活に戻ることを「床上げ」といっていますね。

産後は、まずは、ゆっくり休みましょう。
エネルギーが出てきたら、少しずつ、動き始めてください。
無理をすると、後々に、響くといわれています。

出産時に開いてゆるんでしまった骨盤は、3~4ヶ月かけて元に戻っていきます。産後に無理をして骨盤がズレたまま固まってしまうと、血液やホルモンの流れが悪くなり体調不調を引き起こしてしまいます。

頼れる人を作る事がとても大事です
同居が多かった時代は、こういう時は、お義母さんという存在が頼りになりました。
かわいい孫ですし。
今は、お義母さんも、働いていて忙しい。。

核家族に加えて、転勤も多いようです。
出産は実家でも、産後は知り合いのいないところでの子育ては、不安がいっぱいですね。

産後は、ママの体に、大きな変化があります。
パパでも、お義母さんでも、やってもらえることは、お願いして、ゆっくりしてください。

妊娠中に相談できる人や、出産後も気楽に出かけられるところなど、作っておくといいです。
一日中、家に子供といるのもいいですが、時々は、気分転換に外に出て、楽しいひと時を過ごしてくださいね。

揺らぎ整体こころでは、体のコリをほぐしながら、産後の骨盤調整もできます。
お母さんの「いつも笑顔」を応援しています。

 

老化と姿勢

年はとりたくないものだ、なんていいます。

老化は、生物学的には加齢とともに訪れ、誰にも避けることが出来ない、自然の法則ですね。
60歳位になると立っているのも億劫になり、バスや電車も空いている席を探します。
急ぎ足では、息切れや、歩いた後足がだるくなったりします。
これは、足腰が弱くなり、全身の体力持久力が低下した証拠です。

しかし、体力の低下は、年齢だけでもなく、一様ではありません。

60歳位で、すっかり老け込んでいる人がいるかと思えば、80歳を過ぎても背筋を伸ばして溌剌としている人もいます。
菊池体操の菊池和子さんは、2018年には、82歳で現役で体操を教えていらっしゃいます。
背筋がすっと伸びて、さすがにきれいですね。
習われる方も、90代とかの方も多いそうです。

身近にも、そういう方がいらっしゃいませんか。

では、年齢を感じさせるポイントは・・・顔ではありません。
それは、姿勢です。
体から出る勢いのようなものと言いましょうか。

老化の体型の典型的な姿勢
①足が開く(O脚気味)②膝が曲がる ③腰が丸くなる ④背中が曲がる ⑤顎が出る
本来の自然な姿勢が崩れます。

また、施術をしていると、30代、40代でも正座が難しい、アキレス腱が伸びずに、いわゆるうんちスタイルが出来ない方も(子供でもいるそうです)結構います。
体は使わないと、どんどん退化していくのですね。

若い時から適度に体を動かしていると、加齢に伴う機能や体力低下を小さくすることが出来ます。こういう方は、年をとっても姿勢が良いですね。
また、筋肉隆々の人は、筋トレをしないと衰えていきますが、体をやわらかく、上手に使えば年をとっても、元気に過ごせます。

代表的な、太極拳、真向法、ヨガ、体操など、動きも静かで安全で、高齢からでも始められるものもたくさんあります。
80歳で合気道始めた方もいると聞いています。

同じ年代の人と楽しくおしゃべりしたりすると、脳も、活性に元気になり、若さを保てますね。


揺らぎ整体こころでは、姿勢や体の上手な使い方、体操、考え方等などもご指導しています。

もっと知りたい方は、川畠美幸先生の揺らぎ整体のセミナーに、参加してみて下さい。
年をとっても、柔らかく体がつかえるなど、正しい体の使い方を教えてくれます。