ストレスを捨てる・ストレスを流す

ストレスを発散するとよく言います。

ストレスの発散というと、スポーツや旅行、食べる。 女性はおしゃべりや買い物するというのが多いですね。 環境や気分転換でストレスを一時的に発散することができます。

それもいいですが、 「ストレスは捨てる・ストレスを流す」と考えてみるのはどうでしょう。
私たちは、呼吸や尿などで身体の中で要らなくなった”もの”を環境に捨てます。
誰でも、ストレスを受けないことは、出来ません。

同じように、「ストレス」という脳の中に溜まったエネルギーも、外に捨てていくのはどうでしょうか。 これは、「リラックス」している事が必要です。
だから私たちは身体が緩んで「リラックス」して寝ている時に身体の疲れが取れるようになっています。
リラックス=副交感神経優位は「ストレスを捨てる・流す」ためにも必ず必要なことです。 ただ、次々にストレスになることがあると、捨てるのは、なかなか難しく、溜っていきます。

じゃあ、どうやって「ストレスを捨てる」力をつけていくのか?
キーワードは、
• リラックス度を高める
• 副交感神経を優位にする
• 内臓の働きを良くする
• 呼吸を深くする
• 質の高い睡眠をとる
• 血液をきれいにする

これらの身体の働きは、「緊張」が緩まないと出来ないもの です。 このような「リラックス」状態を作っていくことで、緊張してストレスを溜め込んでいる身体を緩めて、ストレスを捨てていく流していくような習慣を作っていきます。

また、 ある心理学のセミナーで 「いやなことを流す」 というのがありました。
川の流れに浮かべた、一枚の葉っぱ を想像します。 その上に、いやなことを載せて、それが、葉っぱと共に流れていきます。 サラサラと、ゆうゆうと。 あちらにぶつかりこちらにぶつかり、そして見えなくなっていきます。

いつでも、どこでも、できますので、ぜひ、やってみて下さい。 色々なことからの、執着を失くす考えかたにしていくこと。

(少し話がそれますのが)例えば、「断捨離」も、今までのことに感謝して、物を捨てる、リラックスに導く方法です。
あまり一つのことにこだわると、ストレスも溜まります。 辛い時や、ストレスを早く解消したい時、揺らぎ整体ころの施術でリラックスして下さいね。