肩こり・めまい・ストレートネック

肩こりと肩甲骨

肩こりの原因の一つは、肩甲骨の動きが悪いこと。

長時間のデスクワーク、腕や背中に力を入れっぱなしが続いたり。。
緊張が続く。。振り返れば、腕も上げたことなかった。
すると、肩甲骨がぴたっと背中にへばりついている感じで、
肩こりになります。

両側の肩こう骨がつく

 

肩こりの方、試しに、やってみて下さいね。。
  壁に、ピタッと背中をつけて立ち  
  両腕をあげる。 
  腕が壁から離れていませんか。
  耳に手がつきますか。
  硬い人は、肩と耳の間の   
  45度位でも、きついですね。

水泳、背泳ぎの日本代表入江選手が、左右の肩甲骨がピタッとつくのをみたことがあります。
凄く柔らかくて、びっくり、強さの秘訣ですね。

普通は、そこまででなくても、肩甲骨の動きがいいと肩こりも少なく、確実に背中が楽です。

肩甲骨周りは、特にこりやすい部位です。
施術でも、「そこ、そこ、そこが痛い。。。気持ちいい。。」(笑)
終わったら、肩をグルグル回して、「ああ、楽です」と。

旭川揺らぎ整体こころでは、肩甲骨周りをソフトにほぐしながら、肩こりや痛みを楽に。
また、その方に合った肩こり体操などをご指導いたします。

肩甲骨を気持ちよく動かせるようになると、肩こりや肩、背中全体がとても楽になりますね。


肩こりとショルダーバック

ショルダーバックは、愛用している方も多いですね。
これが、結構、肩こりに影響しています。
なにしろ、何年も、何十年ものことですから。

時々、どちらかの肩が上がっていて、肩がこっている方がいます。
帰りがけなどに見ると、ショルダーバックを勢いよく肩に。

「それが、もしかしたら肩こりの。。」
「そうか。これ結構重いんです。」と。

肩が上がったり、肩こりがあるのは、ショルダーバックのせいかもしれません。
女の人は、365日バックを持っているようで、筋肉をいつも押しているようになります。

たかがバックですが、バカにしたものではありません。
どうぞ、ご注意くださいね。

 

肩こりとめまい

50代の女性 肩がこってめまいがする

肩から背中もバンバンの肩こり。
肩甲骨も全然回らず、固まっています。
これなら、めまいもあるかも。
下肢や腰もこっています。

少しずつ、全体を解していき、終わり頃には、 右肩は回るようになり、
素直に体が反応している感じでした。

「楽になって来た」と実感されて、笑顔が(^^♪

めまいも、いろいろ。
高血圧等や、グルグル回るのや吐き気がする時など、まずは、病院への受診が必要ですね。

日常生活で一番よく起こるめまいの原因は、自律神経失調症が多いですね。

自律神経失調症について
原因は、主にストレスです。
ストレスを過剰に受けると、自律神経のバランスが崩れます。

自律神経・・・交感神経と副交感神経。
交感神経は、緊張して闘う、テンションをあげるような神経。
副交感神経は、リラックスして、体を回復させる神経。

自律神経失調症は、交感神経が働きすぎて、副交感神経が働かないという、
バランスが崩れた状態です。
交感神経が働きすぎると、めまいにつながるといわれています。

肩こりやめまいなどは、疲れやストレスで緊張が続いている現れ、体のSOSです。

先程の方は、2度目にはめまいはなく、かなり楽になったと大変喜ばれました。
お仕事がハードで、我慢されていたようでした。
肩こり体操も、覚えてもらいました。
リラックスした身体と心で、お仕事を快適に!


肩こり予防 肩甲骨を動かす

腕を伸ばしてください・・・どうしますか。

だいたいは、肩からぐっと伸ばします。洋服の袖の付け根のところです。
しかし、腕は、実は肩甲骨から始まっているのです。                 
肩甲骨が動くと動かないとでは、腕の長さがかなり違います。             
水泳の選手は、肩甲骨が柔らかく、後ろで左右がつくのを映像で見たことがあります。
そうすると、ストリームライン(腕を伸ばしたライン)が長くて、記録も伸びます。
バスケやバレー等、腕を伸ばす競技も、大きく差がつきますね。

肩甲骨のあたりが、柔らかくなると肩の力が抜けやすく、肩こり予防になります。
普段から、肩甲骨を動かしましょう。

旭川揺らぎ整体こころでは、肩甲骨を柔らかく動かせる体操をご指導しています。

 

肩こり・頭痛・ストレートネック

頸に負担がかかる姿勢


「ストレートネックですね」と、整形外科で言われる方が多くなっています。
ほとんどのストレートネックは、「猫背」や「不良姿勢」があります。
顎が前に突き出た「頭部前方突出姿勢」をおこして、首が真っ直ぐになっています。
頸は、ゆる~く曲がっていますが、ストレートネックは、すっと首が長い様な感じです。

パソコン、スマホを長時間使うと、ストレートネックの原因になりやすいですね。
首の彎曲が、正常では30度~40度に対して、それ以下になり、真っ直ぐになるような状態です。

そのため、慢性的な頭痛・首の痛み・肩こり等の症状がみられるようなになります。
触ってみると、首が硬くなっています。
やはり、毎日の悪い姿勢は、知らず知らず影響しますね。

旭川揺らぎ整体こころでは、姿勢や日常生活での注意をアドバイスさせて貰っています。
意外なところで、癖がついていますよ。


肩こりに、肩甲骨マッサージ

2人でやる、簡単にできる
肩甲骨のマッサージを、ご紹介します。
              
受ける方の人は、横向きか、うつ伏せになります。                     
する方の人は、肩の前の骨と、肩甲骨(背中)の甲羅のような部分を両手で挟み込むように、手をあてます。
体の中身が液体のような感覚で、優しく、奥の部分を揺り動かします。
ゆるんできたら、肩や顎が耳の下につくような感じで、大きくゆっくりまわします。

それだけで、肩の回転が楽になり、肩こりも楽に呼吸も深くなってスッキリします。
肩こりの時は、痛いところをガンガン揉みがちです。
強い揉みは、筋肉を傷めがちです。
肩甲骨を優しく大きく動かすことで、肩こりが楽になります。

2人でやるのは、相手の手からも優しい気持ちがもらえて、リラックスしますね。
お母さんが、子供の痛いのをとってあげるような感じです。

もっと知りたいかたは、どうぞ、旭川揺らぎ整体こころにいらして下さいね。

 

肩こりは、国民病になっているとか。 

グーッと張る嫌な感じや、針で刺したいような痛み。
肩凝るって辛い!

病院では、痛み止めや筋肉の緊張をとる薬湿布等が出されます。
一時的にはいいのですが、だんだん、溜まってきて
ある日、「ああ、我慢できない」と来られたりします。

笑いながら、肩凝る~というのはあまりなく多くは、
「嫌だなあ、疲れるなあ」という時、こりやすいですね。

犬や猫などは、自分で伸びをして体を整えるよう。
人間も、早め早めのケアが何と言っても、おススメです。
肩張ったなあと感じたら、自分でマッサージを。

撫でるだけでも効果があります。

また、肩こり体操を、気持ちよくゆったりしましょう。
力ずくでやると、筋を伸ばし過ぎたり痛めたりします。

気持ちよ~くやると、筋肉がほぐれ、身体が伸びていきますね。
歯磨きの様に、毎日毎日、身体をほぐしたり、鍛えたり。。

1人では、長続きしないので、家族でお互いにマッサージしたりするといいですね。

肩がこらない運転のコツ

「運転すると肩こって!」といわれるお客様は多いですね。
長時間だと、腰も肩も凄く凝りますが
ツルツルの雪道、ホワイトアウト状態など
冬道の運転は、短時間でも緊張しますね。

特に女性は、緊張や怖さからか、ハンドルをしっかり握って
前のめりで運転しがちです。

座席は、前に出過ぎていませんか。
力を抜いて、ゆったり運転しましょう。
視野も広く、遠くも見るように余裕をもって。

信号待ちの時や、運転が終わったら、
肩を上げたり下げたり 手をブブラしたり、
力を抜いて、肩や腕をたたいたり等、
肩や腕の血行をよくすると、肩こりが防げますよ。