腰痛には、急性腰痛症(ギックリ腰)脊柱管狭窄症 腰痛へルニア
などがあります。
一般的には、腰の痛みは、原因がはっきりしなことが多いようです。
病院のレントゲンで、骨自体は正常でも、腰痛はあります。
骨には異常はないので、
「辛いなら、痛みどめや湿布等で様子を見る」ことになります。
また、リハビリ、電気、ホットパックや腰痛体操なども
指導されることもあります。
(私もそうでした)
腰痛が改善されずに、整骨院や整体、針灸院などに
行ってみようと思われる方がほとんどです。
筋肉が緊張して、血管が細くなり、酸素がいきわたらず、
痛みの物資が出ると言われています。
腰をお風呂で温めると楽になりますね。
そして長年の姿勢や体の使い方によって腰に負担をかけて、
腰痛になることが多いです。
また、ストレスも腰痛の原因と言われています。
ストレスや嫌なことでも交感神経が働いて、
血管が緊張してしまいます。
旭川揺らぎ整体こころでは、腰だけでなく、
全体をみながら、筋肉の緊張をほぐしたり、
気持ちのいい揺らしで、痛み、だるさなどの
腰痛を改善していきます。
また、自宅で出来る体操も覚えてもらい、
腰痛になりにくい体つくりをサポートしています。
腰痛の時 温タオルで楽に
<温タオル >
腰痛、生理痛、首の痛み、頭痛など、慢性の痛みに、
とても快適に、便利に使っています。
タオルを濡らして温めて、蒸タオルにして使います。
レンジでも大丈夫です。
(30秒位で温度を見て下さい)火傷に注意!!
腰や首など、痛みの強いところにあてて
(乾いたタオルを一枚置いてもいいですね)
冷めたら、また暖めるを繰り返します。
温かかったり、冷たかったりが、血流を良くする効果があるようです。
また、同じ理由で、湿布も、24時間貼り付けていないで、
最低でも、4~5時間でとりかえて、時間を置いて、貼ります。
長く貼っておくと、かゆみもでますね。
その座り方で、大丈夫?
腰が痛い。
背中が痛い。
肩がこる。
特に、重いものを持ってもいないし、体も使っていないし?
でも、どこかに原因があるのでは?
では、座り方はどうでしょうか。
施術の際に、座ってみて下さいと言うと、
写真のような方が、結構いらっしゃいます。
無意識のうちに、楽な座り方というとこうなります。
腰や背中に負担がかかり、片側しかできなくる等
長い間の習慣は、歪みや痛みに繋がります。
いきなり正座だけは難しいですが、
意識して直していきましょう。
揺らぎ整体こころでは、姿勢をよくすることについて
ご指導しています。
良い姿勢の力・正座
姿勢をよくすると思うと、おなかをそりだすことがあります。
「胸を上に持ちあげる様にすること」が、良い姿勢のポイントです。
不安感にかられると、背中は曲がり力が抜けます。
パニック時など、足に力が入らず、
血の気が引いたようになり、立っていられません。
力が抜けると、フニャフニャですが、
一定力が入っているけれど 押されても動かない。
リラックスは、こんな感じで力を抜いた状態です。
昔の人は、着物で腰や背中をきめていました。
帯をすると自然に腹が据わるような感じで、
姿勢がいい人が多いですね。
茶道の稽古で、宗匠が「ここに力を入れるんだ」なんて、
前から帯(腹・肚)をバンバン叩いているのを、
見たことがあります。
腹が据わって、肩の力を抜くことができると
心も体も安定します。
良い姿勢ですね。
身体と心はつながっています。
きちんと背中を伸ばして、胸を張り過ぎないで、
肩の力を抜いて正座します。
試しに、その姿勢で 、気持ちを込めて「ありがとう」と
お辞儀をしてみてください。
心から、感謝の気持ちがわいてきて、心が強くなった気がします。
旭川 揺らぎ整体こころでは、良い姿勢や、力を抜く体操などをご指導しています。